MAYUKO INUI


ウィンドミル招待パフォーマンス:Stilllive in WINDMILL

「ウィンドミル招待パフォーマンス:Stilllive in WINDMILL」に参加します。

タイトル|Stilllive in WINDMILL
会  期|11月29日(土)、11月30日(日)
会  場|ウィンドミル(ソウル特別市 龍山区 元暁路13 地下2階)
パフォーマー|Stilllive(小林勇輝、権祥海、吉田拓、乾真裕子、武本拓也、三好彼流)、イ・イジョン、イ・ミンジン、キム・テヨプ
観覧料|25,000ウォン
共同企画|スティルライブ × ウィンドミル
主催|ウィンドミル
後援|韓国文化芸術委員会

ウィンドミルは2025年下半期プログラムの一環として、日本のパフォーマンス・プラットフォームであるStillliveを招待します。
Stillliveは、身体を媒介として多様な経験と関係の層を実験し、現場性と感覚的探求を中心にパフォーマンスの可能性を拡張してきたプラットフォームです。毎年、新しいコンセプトと場所でパフォーマンス・エディションを制作し、その形式と表現言語を絶えず更新し続けています。

Stillliveは固定されたパフォーマンス集団ではなく、アーティスト同士が関心を共有し、研究を行うリサーチ/ワークショップ型プラットフォームとして機能しています。プロジェクトごとに参加メンバーが流動的に変化し、パフォーマンスを成立させる条件として、参加者間の信頼とコミュニケーションを重視します。セッションや即興的な構造の中で、身体的な経験と意味の層を実験することに重点を置いています。各アーティストは個々の作品から出発しますが、共通の時間と空間を共有することで、動きと概念が交差する瞬間を生み出します。このようなプロセスの中で、Stillliveは「集団的でありながら個人的な活動」を核心的な価値としています。

今回の協働は、Stilllive(小林勇輝、権祥海、吉田拓、乾真裕子、武本拓也、三好彼流)と韓国のアーティストであるキム・テヨプ、イ・ミンジン、イ・イジョンがウィンドミルの空間で共に創り上げる共同パフォーマンス・プロジェクトとして展開されます。それぞれのリサーチと作品から触発された動きが一つの空間で同時多発的に展開し、個別性と協働が共存する場面を構成するでしょう。

ウィンドミルは今回の招聘を通して、パフォーマンスが一つの作品形式を超えて「共有された創作のプロセス」として拡張される方法を共に模索します。Stillliveの身体を中心としたアプローチと協働的な制作方法は、ウィンドミルが志向するインターディシプリナリー・アート・プラットフォームのビジョンと響き合うものであり、この出会いは新たなパフォーマンス・キュレーションの可能性を提示する契機となるでしょう。

◍ Stilllive参加にあたって (文:権祥海)

Stilllive にとって今回のウィンドミルとの共同プロジェクトは、これまで積み重ねてきたパフォーマンスの思考や方法を、異なる文化的・実践的な環境の中で新たに試みる貴重な機会です。Stilllive は固定メンバーを持たず、さまざまなアーティストがそれぞれの関心や問いを持ち寄り、身体を通して関係性を生み出すパフォーマンスを「開かれたプロセス」として探究してきました。

今回の協働では、日本と韓国のアーティストが同じ空間でそれぞれのリサーチや制作過程から生まれる動きを重ね合わせ、個々の特性と協働から生じる偶然が交わる瞬間を立ち上げたいと考えています。それは、一つの演出や言語に単純化できない多層的なパフォーマンスの現れを、そのまま受け止める試みでもあります。

こうした実践を通じて、パフォーマンスを捉える視点やキュレーションの形式をより広く探求し、アーティスト同士の信頼と対話に基づく創作のあり方を、多様な領域の中であらためて考える場をつくりたいと考えています。